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PFAS分析

PFAS ANALYSIS

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最新の取組み

    PFAS分析について

    サービス概要

    PFOS・PFOAに代表されるPFAS(有機フッ素化合物)は、消火剤や化粧品、調理器具などの製品に使用され、その毒性や生物蓄積性が問題視されています。当社は、水質中のPFAS分析において試験所認定の国際規格ISO/IEC17025:2017を取得しており、高度な分析を通して水質調査における課題解決をサポートします。
    認定機関:Perry Johnson Laboratory Accreditation,Inc.(PJLA)、認定番号:103991、認定分野:化学的試験、生物的試験(微生物試験)

    • 水道水(飲料水)、公共用水域および地下水(環境水)のPFOS、PFOA、PFHxS分析
    • 廃棄物の処理に関わる排ガス中のPFOS、PFOA等の採取・分析
    • EPA Method 1633を使用した水質及び底質中のPFAS一斉分析
    • 土壌中PFASの多成分一斉分析(農研機構の暫定マニュアル)
    • 泡消火剤等の製品中PFAS分析
    • LC-QTOF/MSを用いた水試料に含まれるノンターゲットPFAS分析
    • 活性炭中のPFAS成分一括分析

    PFAS分析サービスの8つのポイント

    ISO試験所認定取得・海外分析法対応

    POINT 01

    ISO試験所認定取得・海外分析法対応

    当社は、米国環境保護庁(US EPA)が定めるEPA Method 537.1(飲料水・環境水・排水) 及び EPA Method 533(飲料水)において、PFASの試験所認定であるISO/IEC 17025:2017を取得しており、今後も認定対象規格を拡大していく予定です。また、JISや環境省などの国内規格に加えて、US EPA(米国環境保護庁)やISO(国際標準化機構)が定めた海外規格にも幅広く対応しています。
    認定機関:Perry Johnson Laboratory Accreditation,Inc.(PJLA)、認定番号:103991、認定分野:化学的試験、生物的試験(微生物試験)

    POINT 02

    PFAS分析の豊富な実績と迅速な対応

    当社では、10年以上前からPFASの分析に取り組み、数多くの検体・媒体の分析実績を有しています。環境水(公共用水及び地下水)、排水などの水質試料をはじめ、消火剤や作業環境といった多様な媒体に対し、国内外の様々な分析方法に対応してきました。分析において、高感度な分析装置を複数台保有しており、多数の検体を受入れ可能です。
    PFOS・PFOAについては、通常、試料受付後10営業日以内に分析結果を報告します。納期は試料数や媒体により異なります。詳しくはお問い合わせください。

    PFAS分析の豊富な実績と迅速な対応
    廃棄物に含有するPFAS分析

    POINT 03

    廃棄物に含有するPFAS分析

    廃棄物中に含まれるPFASは、環境規制の強化に伴い、適切な把握が求められています。当社では、燃え殻、ばいじん、汚泥、廃水などを対象に、環境省の「PFOS及びPFOA含有廃棄物の処理に関する 技術的留意事項」に準拠したPFAS分析を実施しています。また、焼却処理の適正化やリスク評価の基礎データ取得に向けて、廃棄物の性状に応じた最適な分析方法をご提案します。

    POINT 04

    排ガス中のPFAS分析

    当社では、焼却施設や各種排出設備から発生する排ガス中の PFAS 分析を実施しており、排ガスの採取から分析まで一貫して行うことで、排出実態の把握を目的とした測定を可能にしています。分析方法は、環境省が示す「PFOS及びPFOA含有廃棄物の処理に関する技術的留意事項」に準拠した手法に対応しています。
    【定量下限の目安】0.1 ng/m³

    排ガス中のPFAS分析
    活性炭中PFAS全30成分の一括分析

    POINT 05

    活性炭中PFAS全30成分の一括分析

    ソックスレー抽出法を導入することにより、振とう抽出法では困難であったPFASの正確な分析が可能です。
    定量下限値の目安は0.5ng/g、分析納期は通常、試料到着から15営業日が納期となっています。納期は試料数や試料の性状によって異なります。詳しくはお問い合わせください。

    POINT 06

    土壌、底質、汚泥肥料中PFAS含有量試験

    水質試料だけでなく土壌、底質、汚泥肥料についても受け入れ可能です。
    納期については、試料数や媒体により異なりますのでお問い合わせください。

    土壌、底質、汚泥肥料中PFAS含有量試験
    超短鎖PFASの分析

    POINT 07

    超短鎖PFASの分析

    従来の逆相LC-MS/MS法では分析困難であった、炭素鎖長C1~C3の超短鎖PFASであるTFMS(C1)、TFA(C2)、PFetS(C2)、PFPrA(C3)、PFPrS(C3)の分析にも対応します。

    POINT 08

    農産物中PFASの多成分分析

    当社では、農林水産省が公表する「農産物中のPFOS、PFOA、PFHxS、PFNAの分析法(標準作業手順書)」及び米国食品医薬品局の「U.S. FDA Method C-010.03」に準拠したPFAS分析に対応しています。 PFOS、PFOAをはじめとする47項目のPFASを分析対象としており、定量下限値の目安は穀類で20 ng/kg、穀類以外で40 ng/kgです。 納期は試料や検体数により異なりますので、お問い合わせください。

    農産物中PFASの多成分分析

    PFASの概要と規制の動向

    PFASの概要

    PFAS(有機フッ素化合物)は、独特な性質(撥水・撥油性/耐熱性/耐薬品性)を有し、コーティング剤や消火剤など、身近な物から工業用まで幅広く使用されています。PFASは、自然界で分解されず環境中に長い間残存します。また、PFASには炭素鎖の長さが異なる複数の同族体が存在し、炭素数が8のPFOS (ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、毒性や蓄積性が明らかになっています。

    PFASの概要

    PFASに関する規制の動向

    水質管理目標設定項目では、令和8年4月にPFOSとPFOAの基準値(合量で50ng/L)が定められました。また、要検討項目として、令和3年3月にPFHxS、令和7年9月にPFBS、PFBA、PFHxA、PFNA、PFPeA、PFHpA、HFPO-DAが追加されました。

    水質汚濁に係る人の健康の保護に関する環境基準等の見直しにより、令和2年5月にPFOSとPFOAが、要調査項目から要監視項目に変更され、指針値(合計値として50ng/L:暫定)が設定されました。
    【環境省:環水大水発第2005281号、環水大土発第2005282号】

    アメリカ国内では米国環境保護庁(EPA)により、様々な有機フッ素化合物の分析方法が示されています。
    【米国EPA法:Method 533, 537, 8327,1633など】

    よくあるご質問

    • Q.水以外の試料(例えば、ガスや土壌など)も分析可能ですか?
      A.土壌や底質のほか、排ガスや消火液などにも対応できる場合があります。
      まずはお問い合わせください。
    • Q.試料はどのように採取すればよいですか?
      A.テフロン製品を使用していない器具を用いて、新品のポリプロピレン製容器に採取します。
      採取容器は当社から提供します。
      なお、ご要望に応じて、当社でサンプリングを実施することも可能です。
    • Q.分析費用を教えてください。
      A.試料の種類や分析方法などにより金額が変動しますので、まずはお問い合わせください。
    • Q.PFASの中でどの項目から優先的に分析すべきですか?
      A.国内で暫定指針値が設定されているPFOS・PFOAに加え、第一種特定化学物質に追加されたPFHxSの3項目が優先して分析すべき項目です。
    • Q.PFAS分析の納期は?
      A.日本国内の分析方法(環境省通知法・旧厚労省通知法・JIS K 0450-70-10)は通常10営業日です(納期は試料数や媒体により異なります)。その他のEPA法などについては別途お問い合わせください。
    • Q.必要試料量は?
      A.環境水と地下水は1L、排水は250mLを採水してください。
      その他の媒体については別途お問い合わせください。
    • Q.泡消火剤は分析できますか?
      A.分析可能ですが、対応できる定量下限は0.5mg/L(0.5ppm)で、試料量は100mLあれば十分です。
      分析後の残試料は返却します。
    • Q.試料の運搬方法は?
      A.試料採取後、分析室へ持ち込むまでは要冷蔵です。宅急便などを利用する場合は、冷蔵での発送をお願いしています。
    • Q.廃棄物の採取はどのように採取したらよいですか?
      A.PP製の容器に、燃え殻・ばいじん・汚泥は200g以上を採取してください。
      その他の試料については定量下限値により変動しますので別途お問い合わせください。
    • Q.廃棄物のPFAS分析の納期は?
      A.環境省「PFOS及びPFOA含有廃棄物の処理に関する技術的留意事項」に準拠した分析を行い、納期は通常15営業日です(納期は試料数や媒体により異なります)。
    • Q.排ガスの定量下限値は?
      A.定量下限値:PFOS 0.1ng/Nm3、PFOA 0.1ng/Nm3(採取ガス量0.5Nm3の場合)

    ご依頼の流れ

    • STEP 01

      お問い合わせ・お見積りのご依頼

      分析方法・納期・試料の必要量などのお問い合わせやお見積りのご依頼は、下記の「お問合せフォーム」にご記入のうえ、ご送信ください。

      お問い合わせ・お見積りのご依頼
    • STEP 02

      詳細確認・お見積り提出

      当社営業担当者が、お問い合わせ内容に基づくご依頼の詳細を確認した後に、お見積りを提出します。

      詳細確認・お見積り提出
    • STEP 03

      試料送付またはサンプリング

      ご契約締結後に試料を受け付けます。
      お客様がご自身でサンプリングを行われる場合は、当社から「分析依頼書」とともに所定の容器をご送付します。「分析依頼書」に必要事項をご記入のうえ、試料とともに所定のラボにお送りください。
      なお、当社でサンプリングを行う場合は、実施日程などを調整します。

      試料送付またはサンプリング
    • STEP 04

      分析の実施

      ご依頼内容に基づき、分析を実施します。
      PFOS・PFOAについては、試料受付(ラボ到着)後10営業日以内に報告します。

      分析の実施
    • STEP 05

      ご報告・納品

      ラボにて試料を分析した後、報告書をEメールでご送付します。
      ※原則、e-計量(環境分析データの電子納品)での発行となります。

      ご報告・納品